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チアジャッキーズ!

チアジャッキーズレポート

ジャッキーと被災地

どんなことがあっても笑顔でがんばる子どもたち。いつも大きな挨拶をしてくれる子供たち。
その温かい気持ちは本当に私たちを元気にしてくれます。
被災地でがんばる子どもたちをもっと応援したいという想いから、ジャッキーと被災地訪問を続けています。

仙台の保育所でミニコンサートを開きました

2013年7月3日・4日に、仙台市で最も被害が大きかった「中野栄あしぐろ保育所」「福田町あしぐろ保育所」
にて「ジャッキーとうたおう!おどろう!ミニコンサート」を開催しました。ミュージカル『ジャッキー!』の
おんがくスタッフによるステージで、ジャッキーのオリジナルソングを子どもたちと思いっきり歌って踊りました。
まだまだ心に傷の残る子どもたちに、ひとときの笑顔を提供しました。

福田町あしぐろ保育所でのミニコンサートの様子 中野栄あしぐろ保育所でミニコンサートを見つめる子どもたちの笑顔

中野栄あしぐろ保育所 石堂美恵子先生(写真中央)

あの日

中野栄あしぐろ保育所は、仙台港に一番近い保育所で、津波で1階が全て水没しました。
100人の子どもと先生たちは、全員2階に避難しましたが、当日中の救助隊の救助は難しく、
先生達はみんなで励まし合いながら一晩子どもたちを守りました。
子どもたちが怖がらないようにお歌を歌ったり手をつないだり、 津波で流されなかったお布団を子どもたちにかぶせて温めたりと、その一晩はとても長く感じられました。
先生達の忍耐強さ、そして、使命感はすぐに心をひとつに結束して復興を目指し、
今があります。 子どもたちは現在元気に登園しています。
こうしてジャッキーと触れ合える楽しさを通して楽しい経験をどんどん増やしていってほしいと思います。

当時と現在の仙台の様子

巨大な波が防潮林をなぎ倒し、若林区
藤田の集落に襲いかかる様子(2011.03) 孤立した生徒や教師、住民が荒浜小学校
の上で救助を待っている様子(2011.03) 長町小学校の避難所での避難の様子(2011.03)

平成23年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0の地震が三陸沖を襲いました。
多くの方が地震災害や津波で犠牲になり、十万人を超える方が、一瞬のうちに家を奪われ避難所に身を寄せました。
地震そして津波は、あらゆるものを飲み込み、奪い去りました。
家族が見つからない焦り、ライフラインが整っていない怖さ、その気持ちは凄まじいものだったと思います。
そうした中でも市民の皆さんはあの日を乗り越え、復興へ歩み出し、毎日の生活を徐々に取り戻しています。
ただ今でも、まだまだ傷跡は残ったままで、未整備のところがたくさんあります。
そのため、現在も仮設住宅での暮らしを強いられていらっしゃる方や地元に戻れない方など、悲しい現実がそこにはあります。子どもたちが元気に遊べる公園や水辺も今は平らな平地のままで、そのどこまでも続く平地を現場で見て言葉を失いました。
ところどころに瓦礫も残っており、遊ぶこともできません。こういった現状を我々は決して忘れてはいけないのです。

津波に流されて、残った家屋の跡(2013.07) 公園に建てられた仮設住宅の様子(2013.07)写真提供:仙台市

くまのがっこうの被災地支援

チアジャッキーズでは様々な方面で被災地の子どもたちを応援しています。

チャリティミュージカル『ジャッキー!』の一部収益金寄付

2011年より、ミュージカルの一部収益を、震災復興を応援する『杜の都・仙台絆寄付』を通じて、 仙台市の被災した子どもたちの未来ある成長を応援するために寄付しています。
2011年 寄付額60,479円/2012年 寄付額85,864円/2013年 寄付額87,263円。

仙台市内保育所・市立病院への絵本寄贈

「くまのがっこう」シリーズの絵本を仙台市を通じて、各保育所へ寄贈しました。2011年4月 仙台市内保育所へ320冊の絵本寄贈(ブロンズ新社様との協同展開)/2013年7月 仙台市内保育所・仙台市立病院等へ134冊の絵本寄贈。

保育所訪問

2011年4月・7月、2013年7月に、「中野栄あしぐろ保育所」をはじめ、延べ8箇所の保育所をジャッキーと訪問しました。

コンサート

2011年8月、仙台市内のホールにて被災した100組の親子を招いたミニコンサートを開催しました。

「大倉の里」キャンプイベント 

2013年10月、仙台市・(株)環境開発様と共に秋の1DAYキャンプを二日間に分けて開催。
地元の小学校の生徒と先生方、震災で被害にあった子供たちとそのご家族を約100名ご招待しました。
野外で音楽やスポーツ、仙台伝統の芋煮を楽しみ、短期大学生のボランティアさんと
子供たちとの心あたたまる交流もありました。

仙台でのミニコンサートの様子 仙台市役所にて市長と撮影

 大倉の里 キャンプイベントの様子

Message-メッセージ

「くまのがっこう」では、「子どもが子どもを支援する」をテーマに初期から絵本を通じた子どもたちへの支援活動を続けてきました。
絵本を買うことで恵まれない子どもたちを支援できるということは、絵本を買う子どもたちにとってとても意味のあることだと考えています。
また震災以降は、あいはら ひろゆきさんの故郷でもある仙台市を中心に活動しています。
傷ついた子どもたちや、彼らを必死で守った親や先生達に少しでも笑顔になってもらいたい。
その想いでジャッキーとともに被災地を訪問しているのです。
「震災は終わっていない。」仙台の方のこの言葉を胸に、これからも支援活動を続けていきます。