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新作「ジャッキーのはつこい」


10作目となる「ジャッキーのはつこい」
人を想うことがコンセプトです。

主人公のジャッキーが、あこがれのデイビッドから手紙をもらい、
彼に会いに、北極まで行くというストーリー。

ぼく自身、子どもを見てて、すごいなあと思うのは、
子どもが、親や人を想う気持ちの強さです。
たとえば、家に帰った時、
玄関まで、いっきに走って出迎えてくれる。
たとえば、家中、トイレの中まで、
ぼくの後をずっと追いかけてくる。
どこまでも、どこまでも。
そのエネルギーって、ほんとすごい。
人を想う気持ちは、人間にとって最も純粋な感情。
そして、それは、子どもらしさの原点でもあります。
今回、それを、ちゃんと書いてみたかった。

今まで、遠くに行ったことのなかったジャッキーが
いきなり北極、っていうのも、だからアリかな、と。

今回は、シリーズの中で、初めて大人が登場します。
デイビッドのお母さんです。
ジャッキーとデイビッドのお母さんとの触れ合いは、
ふだん大人との接触がないジャッキーにとって、
いろんな意味で、うれしかったんじゃないかと思います。
だって、おチビのジャッキーが、
北極までひとりで来たんですからね。
だから、枕元で、お母さんに、
デイビッドの赤ちゃん時代の話を聞くシーンが
ぼくは一番好きです。
なんだか、ほっとするんです。

それから、観音開きのオーロラ。
これは、がんばったジャッキーへのプレゼント、かな。