お知らせ
くまのがっこうジャパンプロジェクト 宮城県指定伝統工芸品×くまのがっこう
「くまのがっこうジャパンプロジェクト」
日本を代表する絵本「くまのがっこう」だからできる、日本再発見プロジェクト。
第1回は作家あいはらひろゆきの故郷、宮城県で脈々と受け継がれてきた
宮城県指定伝統工芸品4ブランドとのコラボです。
大量生産、大量消費の時代の中で、手作りにこだわり続けた品々。
ひとつひとつが、それぞれちょっとだけ違っている、そこがいい。
そんな伝統工芸品の素晴らしさに、くまのがっこうは出会いました。
震災によって大きな被害を受けたにも関わらず
その文化を絶やすことなく、守り続けてきた仙台の職人さんたち。
そんな工芸品を、少しでも、たくさんの人に知ってもらいたい。
また、その職人さんたちの姿勢を、くまのがっこうも見習っていきたい。
そんな想いから、このプロジェクトはスタートしました。
伝統工芸品は観賞用の美術品ではありません。
職人さんの手で大切に作られた、とても身近な品々です。
日常生活の中に、日本の伝統文化を取り入れてみませんか。
今回の宮城県指定伝統工芸品とのコラボレーション商品は
8/5より京都高島屋7階グランドホールにて開催される
「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」物販会場にて先行発売いたします。
ただ、伝統工芸品は一度にたくさん作ることはできないので
数は限られています。売り切れの際はご了承ください。
玉虫塗(東北工芸)
艶のある発色と光沢が特徴の、仙台生まれの漆芸です。
光の加減で色合いが微妙に変わる、その豊かな色調が
タマムシの羽根に似ていることからこの名が付けられました。
左:しおり(税別650円) 右:姫鏡(税別1,300円)
仙台てぬぐい(名取屋)
独特の風合いを持った染めの手ぬぐいです。
江戸時代から大正末期頃まで、風合いの良さから全国に知られ、
海外(満州)にも輸出されていた仙台の特産品です。
http://www12.plala.or.jp/natoriya/
くまのがっこう手ぬぐい(税別1,500円)
堤人形(つつみのおひなっこや)
京都の伏見人形とともに、郷土土人形の最高峰とされる伝統的な人形です。
浮世絵をモチーフにした人形が主流で、その衣装などの色に用いられる
「蘇芳」という鮮やかな赤色が特徴です。
http://www.sentabi.jp/artfood/tutuminingyou/
くまのがっこう堤人形お着物ジャッキー(税別2,000円)
白石こけし(佐々木こけし工房)
宮城県内には、「鳴子こけし」「作並こけし」「遠刈田こけし」
「弥治郎こけし」「肘折こけし」の5つの伝統こけしがあり、
系統作者により形・描彩にちがう特徴があります。
くまのがっこうこけし(税別 各3,000円)
職人さんたちが心をこめて作ってくれたジャッキーたち。
京都高島屋にて是非ご覧ください。
京都高島屋「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」
http://bears-school.com/blog/?p=9116