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作家からのご挨拶

【あいはらさんのメッセージ】「くまのがっこう」発刊15周年の記念作品「ジャッキーのしあわせ」がようやく完成しました。早いもので、2002年に1冊目の「くまのがっこう」を書いてから、今年で15年が経ちました。1冊目のときには、絵本のことなど何もわからず、ただがむしゃらに作った記憶がありますが、今では、自分の心の中にいつもジャッキーやお兄ちゃんたちが暮らしていて、気がつくと、彼らと他愛のないおしゃべりに興じている自分がいたりします。15年の間にジャッキーたちも様々な経験をして、様々な人と出会い、精神的には大きく成長したのだと思います。そして今回、ジャッキーとお兄ちゃんたちは新しい「命」の誕生に立ち会います。生れ出た命、そして、それを囲むたくさんの愛情、そんなものに触れながら、ジャッキーたちは今までに味わったことのなかった不思議な感情を経験します。それが「しあわせ」です。ぜひ、ご家族で読んで、命のあたたかさについて語り合ってもらえたらうれしいです。 

【あだちさんのメッセージ】くまのがっこう=私の人生15年。そして「机の上」。15年生きてきた時間の2/3は机に向かってたよね?そんな感覚。会社の打合せ机。地下倉庫の机。オーダーして作った初代仕事机。大きなサイズでオーダーした2代目仕事机。歴代の机の上でくまたちに命を入れていきました。だから机の外でくまたちが沢山の方たちに知ってもらい支えられ、活躍している姿を見かけると正直今だにおやまあと、不思議な気持ちにね、なったりするんですよ。で(色々省略)、最近感じるのは積み重ねが持っている力。まだ15年だけどくまのがっこうには確かに15年の積み重ねがあって。それってもしかしたら、何十年と積み重ねた時を持っているスヌーピーやミッフィーのような存在になれる可能性を持っているってことで。どきどきします。私の役割は、私自身はぶれないでこの世界をつくり続けることなのだ。実は少し違和感ある今の仕事机。一生ものになる3代目仕事机をオーダーしないと。

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